2023年3月13日
目黒区長 青木英二 様 めぐろ被災者を支援する会共同代表小林正二 原口紅子 楡原民佳 堀田栄喜
要 請
3.11東日本大震災から12年目となりましたが、目黒では未解決のままです。目黒区は、令和3年7月29日に被災者を相手に「建物明渡等の請求に関する民事訴訟」を提訴しました。
めぐろ被災者を支援する会は、区が提訴した東日本大震災被災者に800万円を請求する裁判を取り下げ、被災者を追い出さず災害救助法に基づく生活再建のため、話し合いによる解決を目的に昨年2月に結成しました。
めぐろ被災者を支援する会は、区が提訴した東日本大震災被災者に800万円を請求する裁判を取り下げ、被災者を追い出さず災害救助法に基づく生活再建のため、話し合いによる解決を目的に昨年2月に結成しました。
区が裁判に固執する以上、関係者の証人尋問でこれまでの対応を明確にすべき
当会は、区議会陳情も含め、原告である目黒区へ裁判に固執せず、話し合いによる解決を求めています。しかし、目黒区が裁判に固執する以上、関係者による証人尋問で被告である被災者への目黒区の対応がどうだったのか、裁判官の前で事実経過を明確にする必要があります。
3/16(木)の裁判で、被災者である被告は、関係者による証人尋問で実際どうだったのかを明らかにする人証計画の提出を予定しています。応急仮設住宅の刻限が迫る2017年頃、災害救助法に基づく生活支援の対応はどうだったのか、提訴する2021年まで被災者へ相談支援など、実際の目黒区の対応はどうだったのかなどなど、証人尋問で明らかにすべきと主張する予定です。目黒区は、裁判官の前で正々堂々と当時の対応に事実を説明すべきです。
目黒区の対応が注目されます。
3/16(木)の裁判で、被災者である被告は、関係者による証人尋問で実際どうだったのかを明らかにする人証計画の提出を予定しています。応急仮設住宅の刻限が迫る2017年頃、災害救助法に基づく生活支援の対応はどうだったのか、提訴する2021年まで被災者へ相談支援など、実際の目黒区の対応はどうだったのかなどなど、証人尋問で明らかにすべきと主張する予定です。目黒区は、裁判官の前で正々堂々と当時の対応に事実を説明すべきです。
目黒区の対応が注目されます。
以 上