7月31日の東京地裁での口頭弁論と、その後の日比谷図書館での報告集会の模様が、東京民報8月13日・20日合併号で報道されました。
7月31日の口頭弁論において、東京地裁は次回証人調べを行うことを決定しました。
7月31日の東京地裁での口頭弁論と、その後の日比谷図書館での報告集会の模様が、東京民報8月13日・20日合併号で報道されました。
7月31日の口頭弁論において、東京地裁は次回証人調べを行うことを決定しました。
目黒区は被災者によりそった支援をしたのか?
証人調べで明らかにしましょう。7月31日の口頭弁論で、証人調べが決定する予定です。目黒区は、証人調べに応じて、経過を明らかにすべきです。
目黒区議会、話し合い解決を求める陳情5回目の門前払い。
6月8日めぐろ被災者を支援する会は、「話し合いによる解決を求める陳情」を再度目黒区議会に出しましたが、6月12日開催の議会運営委員会は、裁判で「係争中である」ことを理由に今回も門前払いし、陳情を受け付けない決定を行いました。これで5度目です。
裁判取り下げを求める請願は委員会に付託され審議されるも否決。
6月議会には、「目黒区が原告となっている裁判を取下げ、被告に謝罪することを求める請願」(紹介議員:れいわ新選組こいでまあり議員)も提出され、こちらは企画総務委員会、区議会本会議で議論されました。残念ながら請願は否決されましたが、提訴後初めて区議会でこの問題が議論されたことは大きな前進です。
以下、6/30本会議での審議(目黒区議会HP)より一部抜粋
住まいは人権 区民にやさしい区が必要。
目黒区は、2021 年 6 月に被災者に対し区民住宅の明け渡しと約 800 万円 の弁償金を求めて提訴しました。めぐろ被災者を支援する会は「住まいは人権」をキーワードに被災者支援を目的に取り組みを始め、はや 2 年余になりました。 2011 年の東日本大震災で友好都市気仙沼から避難した被災者(被告)の夫は、かねてからガン治療で通院していた東京逓信病院で治療できるよう、区が提供する応急仮設住宅に入居しまし た。また、被災者(被告)は、2017年に発症した夫の脳梗塞の看病に専念する中、応急仮設住宅打ち切りの2018年に2度目の脳梗塞の診断書をもって区へ住宅の相談に行きましたが、区は、区民である被災者へ手を差し伸べるどころか、提訴し区民住宅から追い出しにかかりました。
被災者は、2021年10月に区民住宅を退去しています。区は、提訴の目的だった建物退去を2022年 6 月の口頭弁論で認めましたが、区議会に諮らず、弁償金約 800 万円の請求だけで裁判の継続を強行しました。 目黒区は、裁判の継続を強行するなら、証人尋問に応じるべきです。
7月31日で 10 回目の口頭弁論をむかえます。目黒区は今まで証人尋問に反対していましたが、今回の口頭弁論で、裁判所の人証計画が明らかになります。
報告集会では当日の口頭弁論の「解説」、裁判の今後の見通しなどを、被告(被災者)代理人である山川幸生弁護士から、また目黒区・目黒区議会などへの取り組みを事務局より報告します。
今回は特に最近明らかになった、この裁判の訴訟費用65,000円を目黒区が宮城県に請求していた問題について、明らかになった事実と今後の住民監査請求などの計画を報告いたします。ふるってご参加ください。
6月12日の目黒区議会議会運営委員会:係争中を理由にまたまた陳情却下!
6月8日「めぐろ被災者を支援する会」は、目黒区議会に「東日本大震災による目黒区民住宅への避難者に対する建物明渡等請求について、目黒区長に対し議会への裁判経過報告を求めるとともに、災害救助法の趣旨に基づいた生活再建のための話し合いによる解決を求める陳情」を提出しました。
「めぐろ被災者を支援する会」は、「話し合いによる解決を求める陳情」をすでに4回、目黒区議会に提出していますが、議会運営委員会は、裁判で「係争中である」ことを理由に毎回門前払いし、陳情を受け付けない決定を行ってきました。
そこで、裁判が大詰めを迎える中、2023年6月議会に対し、判決の前に「区からの裁判経過説明、区議会における民事訴訟についての再度の審議および話し合いによる解決を求める陳情」を提出しました。
6月12日、目黒区議会議会運営委員会でこの扱いが審議されました。委員会では、委員の松嶋祐一郎議員(日本共産党目黒区議団)と山本ひろこ議員(目黒区議会立憲民主党)が「審議すべき」と付託に賛成、しかし他委員の反対多数により委員会に付託をしないことを決めました。5度目の「門前払い」です。
尚、今回こいでまあり目黒区議が紹介議員となり提出された「目黒区が原告となっている裁判を取下げ、被告に謝罪することを求める請願」は委員会へ審議付託されることになりました。
区議会にも引き続きご注目いただけますよう、よろしくお願いいたします。
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午後3時開廷のところ、午後2時には原告=目黒区の職員が並び始め、私たちめぐろ被災者を支援する会も法廷の前に並びました。午後3時の開廷時には傍聴席は満員となりました。
前回の弁論からしてこの日の法廷は、証人尋問を決める流れのはずでしたが、冒頭原告(目黒区)側が、証人尋問に反対し、法廷はみなびっくり。事前に「証人不要」の書面提出はなし。理由は、「必要ない」「そのまえに宮城県からの証拠が必要でそのあとで考える」「目黒区議会の議決も経て提訴しているから間違いはない」などといろいろ言っていましたが、「職員が証人となることを嫌がっている」という印象しかありませんでした。
被告(被災者)Yさんの陳述書はすでに作成・提出済みで、山川弁護士は「必要ないということは、区側が『破産させるぞ!』と脅して立ち退きを迫ったことなど、そのすべてを認めるのだな」と反論。裁判長が「証人尋問は必要、原告(目黒区)が拒んでも裁判所が呼び出すことになる」と諭しても、原告(目黒区)側は認めず。
そこで、合議制3人の裁判官が協議のため別室へ。法廷の後ろの裁判官が入廷するドアから出て行って、10分近く協議、法廷の全員はかたずをのんで待ち続けました。この日2回も別室協議が。めったに見られない光景を目の当たりにしました。
結果は、宮城県からの証拠収集などは並行して行うが、「証人調べは原告側:目黒区住宅課長、被告側:被告本人Yさんの2人に対して行う」「次回日取りなどを決め、次々回実施。宮城県からの証拠などにより主張があれば追って提出してよいが、裁判は遅らせないですすめる」ということになりました。
閉廷後、参議院議員会館地下会議室へ移動し集会を開催。メディア関係者、目黒区議会議員、国会議員(秘書)を含め36人での集会となりました。
報告集会では、山川弁護士より法廷でのやり取りなどについての説明がありました。それでこの詳細が明らかになりました。原告:目黒区側が、裁判の引き延ばしを図っているのかも、との解説に、報告集会参加の目黒区議(4月に改選、再任された区議および新人区議)からは、来年2024年春には目黒区長選挙があるのに??という声もあがりました。
さて、とうとう証人調べが実現することになりました。被告Yさんとともに、いっそう奮起して裁判に立ち向かっていきます。今後も傍聴支援などよろしくお願いいたします。